Saturday, September 09, 2006

服装のマナー

授業がスタートして早2週間。9年も社会人やった後なのでAttention spanが短く、集中力が続かない。Multitaskとは、一つのタスクを長く持続できない人をPositiveにSpinした言葉だとクラスメートの一人が言っていたが、まさにそうであろう。

一年目のコア授業は、Strategy、Organizational behavior、Financial accounting、Quantitative methods、そしてMicroeconomics。一日に2 or 3コマの授業が、午前ないし午後にある。週休は金、土、日の3日。

又、授業のスタートと同時期に始まったのがキャリア開拓の関連行事。

昨日、金融、コンサルなどの業界よりパネリストを招待して、その業界の特徴を勉強する Career XtravaganzaがLeavey Centerにて行われた。

ビジネス・カジュアルという発想を生み出したアメリカでは、ビジネス・パーソンが所構わず砕けた衣服を身に着けていると多くの日本人は思っているのではなかろうか。それは全くの誤解。クール(ウォーム)・ビズが持て囃された日本のビジネス・シーンよりもTPOを重んじるのが当地の社会。、クラスメートの大半がダーク系のスーツに白いシャツを身に着けていた。キャリア・マネジメントの部長よりは、就職活動での赤のネクタイは着用不可、のメッセージが事前に発信されることからも分かるように、アメリカでは服装のマナーを大変気にする。

さて、Career Xtravaganzaの方は、新たな情報源にはならなかったが、今後を考える良い刺激にはなった。

StratとOBのCase write-upが明日Dueにも関わらず、暢気にUS Openを見ているTakster(’08)でした。