Management Communication
第2モジュールも最終週に突入しました。期末のこの時期は試験準備やファイナルプロジェクトでなかなか忙しいです。第2モジュールの授業は全て必修科目で、Finance、Marketing、Quantitative Method 2、Management Communication、Accounting の5科目です。第1モジュールに比べて歯ごたえのある授業が増えたのですが、このうち、もっとも苦戦しているのがManagement Communication。プレゼンテーションによるコミュニケーションスキルの向上を目指す講義なのですが、ほぼ毎時間、クラスメートの前で数分程度のスピーチをしなければなりません。話す内容が決められているときと自由に選んで良いときがあるので、自由にテーマを選べるときなどは、クラスメートに自分を知ってもらう良い機会なのですが、いかんせん英語力が。。。もともと人前で話すのが得意でないのに加え、英語ですから。。。これもスキルアップには必要な経験と腹をくくってのぞもうとするものの、やっぱり毎回憂鬱さは隠しきれません。別のクラスの日本人がプレゼンで大爆笑をとった、なんて聞くと本当にうらやましくなってしまいます。そんなManagement Communicationの授業で感じたのは、ジョージタウンには、ビジネスにおける社会貢献や公益性に強い意識をもっている学生が多いということです。自分が興味をもっているテーマで話すプレゼンで、世界の貧困問題や環境、CSRのネタを取り上げる人が非常に多いのです。NPOや公共企業出身者が多いというのも関係があるのかもしれません。株主価値の最大化を強調しすぎる経営に違和感を感じる私にとって、社会貢献やビジネスの公共性という視点を共有できる仲間と共に学ぶ意義はとても大きいと思います。
さて、これからあさってのプレゼンの準備。最後に一回くらいは笑いを取りたい。。。
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