1年目が終わった訳ですが
1st Yearが終わって早くも10日ほど経ちました。Class of 2008の日本人はほぼ全員が日本でインターンをするために帰国中、もしくは近日中に帰国予定であり、米国内に夏休み中に居残っているのは自分独りという有様です。同様に他のクラスメート達もニューヨークやらフィラデルフィアやら西海岸へとインターンに旅立ってしまい、なんだか寂しくもあります。
この10日間はゴルフをしたり(5回)、クラスメートとBBQをしたり、騙しだまし使っていたノートPCがクラッシュしたのを直したり、新入生向けのGuidebookを編集したりと、そこそこやることは沢山ありましたが、なんといっても夏休み(!)なので、すべてのストレスから開放されて、のんびりと過ごしていました。こんな時間を過ごせるのは残りの人生の中でも定年後ぐらいのものでしょう。
さて一応この一年を振り返って、Business Schoolという場所で何を得たのか、を考えてみると・・・
○これまでの業務経験で得た知識・経験の整理
仕事を通して漠然と感じていた、組織が持っている法則のようなもの、企業戦略のあり方、などのソフトスキルの部分について、知識や経験を整理して理解することができた。ファイナンスなどのハードスキルは教科書を読めば仕事をしながら理解できるけど、組織論、戦略論については、自己流ではなかなか理解が難しい。この辺りの理解が深まるのはMBAならではでないかと思っています。
○自分の能力・スキルレベルの確認
自分の持っているスキルのどの部分が、他人よりも深かったり浅かったりするのかをクラスメートとのプロジェクトや議論の中で確認することができた。これらを伸ばしたり、補完することで自分の能力をより伸ばすことができそう(な気がする)。
○新しい友人
アメリカ人や各国からの留学生は勿論のこと、DCは以外にも日本人留学生が非常に多く、このつながりも大変貴重なものです。
来年度はすべてが選択科目。自分の興味関心に従って勉強できるのが楽しみです。
Tomo(2008)
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