Karaoke Night
3月22日(木)に、Japan Societyが「Karaoke Night」を開催した。 Japan Societyの役員を1年生が引き継いでから初のイベントという事で何としても大成功させたいと気合を入れていたイベントです。
結果は70人位の学生が参加して、みんな飲んで騒いで歌って、「大盛況」でした!
今回のイベントは「カラオケ」と「日本のビジネスエチケット講習」の2本立てで行いました。
まずカラオケ。 アメリカでは日本のようにBox形式のカラオケはあまりなく、他の客もいるBarのOpen Spaceで歌う感じです。 日本でいうとスナックみたいな感じですかね。 カラオケナイトもアメリカンスタイルを採用して、Dupontにある日本料理+カラオケであるCafe Japoneで行いました。
6時から始まった宴だったんですが、50人以上分も用意したチケットは完売したのに、なかなか人が集まらず少しやきもきしました。 さらに始めはみんな様子見で歌を歌うのも控えていて、ちょっとスローなスタートでした。。。 でも人が増えるに従い、そしてお酒が進むに従い盛り上がりだし、7時には大盛り上がりです!
十分に場が暖まったところで、ビジネスエチケット講習の出番です。 いったんカラオケをとめて講習会を開催。 講習会といっても、寸劇で例えば日本での名刺交換はどのようにするのが良いかを見せるのです。
まず、参加者のアメリカ人からボランティアを募り、ロールプレーをしてもらう。 例えば「アメリカから日本に出張に来て、ロビーで日本人ビジネスマンと初対面するシーンで挨拶と名刺交換をしてください」など。 迎える日本人ビジネスマンはJapan Societyのメンバーが行い、徹底して典型的な日本人ビジネスマンを演じるのです。 挨拶でまず握手しようとするアメリカン人に対して、深くお辞儀する日本人。 片手で名刺を渡すアメリカ人に対して両手で名刺を渡す日本人などなど、、、結構我々の予想したとおりに動くアメリカ人がとっても面白かったです。
参加者からもすごく面白かったし、ためになったという声が聞こえ、狙い通りに講習会は大成功した。
その後はまたカラオケに戻る。 もはや誰も止められないくらいの勢いで盛り上がる。 待ち曲は10曲を超え、聞いている方も黙っちゃ聞いていない。 一緒に歌ったり、相槌を入れたりと大盛り上がりで宴はふけていった。
そしてイベントが始まって3時間くらいが経った頃、日本の宴会の締めとして欠かせない「一本締め」を皆で行ってイベントが終了した。
日本の文化についても紹介することができた上に、みんな楽しんでくれたことにJapan Societyメンバーも大満足。 この調子で今後の活動を続け、MSBでのJapanのプレゼンスを益々高めていこうと一致団結した会でもありました。
'08 Rettangolo
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