Friday, November 03, 2006

ミネアポリスに行ってきました

Module1とModule2の間のrecessを利用して、学校のお友達とミネアポリス(ミネソタ州)に行ってきました。
アメリカ人とカザフスタン人と私という、とてもインターナショナルな女三人旅です。
友人達に「ミネアポリスに行く」というと、口を揃えて「何をしに行くの?」とか、「そもそもどこにあるの?」と訊かれましたが、実は私もミネアポリスについては全く知りませんでした(アメリカの旅行ガイドブックに何も載っていなかった)。アメリカ人の友人が卒業した大学があり、案内してくれるということで、あまり深く考えずに行ってきました。

見所といってもと本当にあまりなかったのですが、全米一の規模のショッピングモール(デパート、色々なお店、遊園地までもが入っている屋内ショッピングセンター)があります。日本から、わざわざこのショッピングモールにショッピングに来るツアーも存在するらしいです。
それ以外にも、ミネアポリスには実は世界的な大企業(3M、ターゲット、カーギル(穀物メジャー)、ゼネラルミルズ(シリアル食品)、ノースウエスト航空)の本社が集中しており、一大ビジネスの街でもありました。
10月末だというのに、とても寒く、たぶん摂氏ゼロ度位だったと思います。しかし、人間はどんな環境にも適用することが出来るのでしょうか、半袖やビーチサンダルを履いて平然と歩いている人を何人も見かけました。また、Sky Walkというビルとビルをつなぐ渡り廊下があり、オフィス街の中では大体どこでもそれを通じて外に出ることなく行き来することができます。しかも、どのビルにもガードマンがいるので、ホームレスもいなく、夜も安全です。

この旅行で何といっても楽しかったのが、CornMaize(とうもろこし畑の迷路)でした。ミネアポリスから車で走ること45分、とうもろこし畑に到着します。そこには、とうもろこし畑でできた迷路、豚のレース場、小さなかぼちゃを飛ばして目標に的中したら50ドルもらえるゲーム等の各種アトラクションがあり、いわゆるちょっとしたアミューズメントパークのようなものです。アメリカ人の友人は、子供騙しで、なんでそんなところに行って楽しいの?という感じでしたが、私にとっては、少しアメリカの田舎を体験できた感じがして、とても楽しかったです。また、ミネソタ大学のアイスホッケーの試合を観戦したり、バーに行ったりと、2泊3日の短い旅行でしたが、息つく暇もない位充実した旅行でした。

このように、Georgetownでは、Moduleの間のRecessを利用してMBAプログラムの友達達と旅行に行く人が多いようです。ロシア人が一時帰国する機会を利用して、ロシアに遊びに行った友人もいました。GeorgetownのMBAプログラムは、インターナショナルなプログラムであり、世界各国からの生徒との親交は、一生の自分の財産になると思います。将来は、知り合いをツテに世界旅行ができるかも??


yw(class of 2007)