Sunday, March 30, 2008

Japan Trek その2

初日のWelcome Partyに来てくださったAlumniのみなさん、
お忙しいなか、ありがとうございました。

そんなJapanese Styleの食事やお酒を楽しんだ翌日、
いよいよ東京ツアーが始まりました。
朝食はOperationのケースでも取り扱ったセブンイレブンで調達。
セブンイレブンに限らず、日本のパンのおいしさには大満足のようです。
また、自動販売機の温かい飲み物も非常に珍しく見えたようです。

さて、最初の目的地は明治神宮です。
朝の冷たい空気と静けさも手伝って、ふだんより厳かな印象がありました。
ちょうど訪れたのが3月3日。
展示してあったひな人形を見ることができたのは、ラッキーだったかもしれません。

明治神宮、皇居に続いて、私たちが向かったのは浅草。
目に映るものすべてが新鮮だったはずです。
日本人観光客に混じってお賽銭をあげたり、おみくじをひいたり、
仲見世通りで饅頭をつまんだり、おみやげを買ったりして楽しんでいる様子が伺えました。
一眼レフを持ってきたS君は、
目に留まった不思議なもの、新鮮なものを次々と写真に収めていきます。

そんな伝統的な日本とは対照的に、昼食を楽しんだのは汐留。
ふだんM St.のファストフードなどで食事を強いられることの多い私たちにとっても、
久々のまともなランチと言えるかもしれません。
1200円程度であのクオリティ、アメリカに求めるのは厳しいんでしょうか。

夜は六本木ヒルズでグループに分かれて食事。
もちろん飲み足りない連中は、六本木のバーへと繰り出しました。
でも、どうやら六本木って居心地のいい外国人観光客とそうでない人がいるのか、
参加者には、もっと日本人が行くところに行きたいなんてリクエストも。


さて、東京2日目。
私たちは東京の朝の典型的なラッシュアワーを地下鉄で経験し、いざ築地市場へ。
解体された魚が所狭しと並ぶ迷路のような市場を通り抜けて、少し遅めの朝食。
もちろん、寿司です!
刺身定食を食べた参加者からは、「こんなに赤くて新鮮なまぐろは食べたことがない」という声も。

午後は、私たちが企画したオプショナルツアーへ招待。
Trad & New Cultureチームは、上野界隈、江戸東京博物館とかつての趣を残した日本を楽しみつつ、秋葉原の電気街、そしてメイドカフェを視察。
River cruise & Bay areaチームは、東京証券取引所を見学した後、ビールを片手に高層マンションが立ち並ぶベイエリアを眺めながらの隅田川クルーズ、そして浜離宮へ。
Trendy Tokyoチームは、渋谷や新宿で買い物を堪能。なかには思い切った買い物をした女のコもいたようです。

夜も私たちのスペシャルプランをご用意。
1つはしゃぶしゃぶディナー、もう1つは新宿の居酒屋で飲み会。
私は居酒屋に参加しましたが、
広い店内では、仕事帰りの社会人や友達と食事を楽しんでいる若者に囲まれて、
参加者にはきっと日本の飲み会を理解してもらえたはずです。
東京もこれが最終日、まだ飲み足りない面々は歌舞伎町のバーや居酒屋で2次会です。