Boston Career Forum
17日(金)からの三日間。ボストンのConvention Centerにて毎年恒例のキャリア・フォーラムが開催された。Undergrad学生の就職活動に交じって、多くのMBA学生がフルタイムないし来夏のインターン探しを展開している。本催しは伝統的に金融サービス業より多くの出展 があり、今回も例外に漏れず、多くの日系、外資の金融機関が参画。メーカーも、マーケティング専攻の学生ならば誰もが憧れる企業が出展。最も少数なのがコンサル企業か。Georgetown MBAの一年生からは、当方以外に、Aki、Kit、K夫妻が前日にボストン入り。E女史は一日遅れて現地入り。コンサル企業に限定している当方は出展社リストで判明している三社に絞ってブースを訪問。レジュメ等は事前に送付してあり、二次選考は面接による評価。ケース面接が主流だが、Behavioralのみの企業もある。
18日(土)の14時より面接した企業の一次面接はアメリカ人とのもの。約30分に渡り過去の業務内容、それがどのように今後のキャリアで応用されるのか、現在及びMBA取得後のスキル・セットなどに就いて英語でキャッチ・ボール。ブースを再度訪れてほしいと言われて一時間後に出向くと、今度は日本人と10分程の簡単な面接。その場でCEO面接に出るよう指示され、17時より個室にて英国人CEOと最終面接。
19日(日)は眠い目を擦りながら朝便にてDCへ戻る。Dulles空港安着後、上記のコンサル企業より合格を知らせる留守電が携帯Telに入っている。その日の深夜、同様のe-mailも受領。オファーの詳細はオフィシャル・レターにて後日判明するらしい。さて、どんな条件提示があるのか。た・の・し・み。
by takster1973(class of '08)
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